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2018年4月23日月曜日

感謝を知らない子どもでした【最幸の人生の贈り方 vol.1926】

未来と幸せをつくる 朝日一惠です。
 
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■ 2018年4月23日のメルマガ記事より抜粋
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【最幸の人生の贈り方】vol.1926
強み(6) 超越性を構成する5つの強み
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■超越性

超越性とは、自分の殻の外へと広がり、
自分を超えて、何か大いなるもの、
もっと永続性のあるもの(未来、進化、神、宇宙など)
とつながる感情的な強みのことである。
 
 
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20 審美眼(美と卓越性に対する鑑賞能力)

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立ち止まりバラの香りを嗅ぐ。
 
自然や芸術、数学、化学、日常的なものなどを含め、
あらゆる分野における美しいものや卓越したもの、
技巧などに対して真価を認める。
 
芸術や自然、あるいは単に日常生活においてでも
美を味わうことは、
よい人生を送る上で重要な構成要素である。
 
美を強烈に味わう経験には、
畏敬の念や驚嘆といった感情が伴う。
 
スポーツでの妙技や、
人間の高潔な美しさや美徳を
目の当たりにすることで、
このような気分の高揚が起きる。
 


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21 感謝

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自分の身に何かよいことが起きたことに気づくと、
それを決して当然のこととは受けとめない。
 
感謝の気持ちを表すのにいつもきちんと
そのための時間を取る。
 
感謝の念とは、他の人の持つ特性の素晴らしさを
正しく認識し、評価することだ。
 
感情としての感謝とは、
生きることそれ自体への驚嘆やありがたさ、
味わいを伴う感覚である。
 
感謝の念はまた、神や自然、動物といった人格を持たない、
人間以外のものにも向けられるが、
自分自身に向けることはできない。
  
   
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22 希望、楽観性、未来志向

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未来に最高のものと期待し、
それを実現するために計画を立てて努力する。
 
希望、楽観性、未来志向は、
未来に対するポジティブなスタンスを
象徴する強みである。
 
よい出来事が起きると期待し、
一所懸命努力し、
現在の元気さが将来的にも持続し、
目標志向型の人生を活気づけられるよう
計画を立てることで、
結果的にその望みが叶うと思っている。
  


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23 ユーモア、遊戯心

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笑うのが好きで、他の人たちにも笑いをもたらす。
 
人生の明るい面に容易に気づくことができる。
 
この強みは冗談好きや面白い人向きであり、
最も楽しいものだ。
  
 


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24 スピリチュアリティ、宗教性、信念、目的意識

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宇宙における高次の目標や意味に対して、
確固として首尾一貫した信念を持つ。
 
さらに大きな枠組みの中で、
自分がどの辺りに位置付けられるかを知っている。
 
信念は行動を形成し、
心の安寧の源となっている。
 
半世紀にわたる研究の放棄を経て、
心理学者たちは再びスピリチュアリティと宗教性について、
それらが信念に基づいて生きる人たちにとっては
無視できない重要な要素であるとして、
熱心に研究を続けている。
 
宗教手であれ世俗的であれ、
自分の存在をもっと大きな宇宙の中に位置づけるような
明確な人生哲学を持っているだろうか?
  
自分よりもっと大きな何かとつながることで、
自分の人生は意義あるものとなっているだろうか?
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忘却 <- 美しさと卓越性の評価 -> 上流気取り/完璧主義
 
権利/資格 <- 感謝 -> ご機嫌とり
 
ネガティブ <- 希望 -> 現実逃避

過度に深刻 <- ユーモア -> 軽薄
 
無規範 <- スピリチュアリティ -> 狂信     
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これで、VIAテストででてくる24の強みすべてです。
 
私にとっては、1位の感謝をはじめ、
5位、6位、8位、9位と
すべてが上位にあり、
大切にしたいと思っている強みでもあります。


感謝の反対とは


感謝の強みを使わない状態は、
Entitlement
という単語で表されていました。
 
直訳すると、「資格」でした。
 
これは、一体どういうことだろうと思ったのです。
 
その他の意味を調べると、「権利」でした。
 
ようやく、Entitlementの意味がわかりました。
 
当たり前とか、当然という言葉のほうが
適切かもしれません。
 
「私は、○○してもらって当然である。」
「私には、○○してもらう資格がある。」
「私には、○○できる権利がある。」
という言葉でしょうか。
 

親にしてもらって当たり前 


子どものころ、親にしてもらって当たり前だと思い、
親を使ってばかりいた私は、
本当に感謝を知らない人間でした。
 
早死にしてしまった実の両親から
かわいがられた経験の少なかった、
私の両親は、自分たちのようなことにはならないよう、
それはそれは大切に私たち姉妹を
育ててくれました。
 
それを、子どもの私は、当たり前とか当然とか思って
育ったのです。
 
 
本当に無知で、ばかな自分だったわけです。
 
 
なぜなら、当たり前でも当然でもないからです。
 
自分たちのような目にあわせないぞという
両親の覚悟や決意のもとで、
愛情あふれる家庭で育てられたのです。
 
本当にありがたいことです。
 
「有り難い」ことです。
 
 
学力はあったのに、お金がないから、
進学できなくて、学歴がなかった両親は、
いろいろなことをあきらめ、
くやしい思いをしました。
  
自分たちの子どもたちは、
そんな目に合わせないぞという思いで、
習いたいといえばお稽古ごとをすべて習わせ、
それも都心の一流のピアノ学校に通わせ、
さらには、もっと勉強したいといえば、
都心の進学塾に通わせ、
夏期講習を申し込むために、
始発電車に乗り、早朝から並んで券を買ったのです。
 
 
私は、勉強が楽しかったから、勉強しただけです。
 
それを自分だけの努力で勝ち取ったと思っていたのです。
 
 
本当に、世の中を知らない人間でした。
 
大学受験を失敗したとき、
もう一度挑戦したいといった私を
両親は非難することなく、
快く応援してくれました。
  
 
ところが、合格したとき、
私は、自分だけの努力で合格できたと思っていたのです。
 

 
入学式に両親を呼びませんでした。
 
 
世界中で、誰よりも応援してくれて、
実際に支えてくれて、
そして、誰よりも喜んでくれた両親だったのに。。。
  
 
本当に感謝を知らない人間でした。
 
 
私は、とてもとても恵まれた人間だったのです。
 
それをあたかも当然で当たり前で、
そういうことをする権利があり、
そういうことをできる資格があると思い込んでいたのです。
 
 
本当に情けない人間でした。
 
そんなことは、ちっとも当たり前でないし、
当然でもなかったのに。
 
気づいていなかったのです。
 

両親のおかげ


今、こうして、幸せな家族がいるのは、
自分たちのような悔しい、悲しい、さびしい目には、
子どもたちを合わせないぞという
愛情のもとで育ててくれた両親のおかげです。
 
本当に本当にありがたいことです。
 
心より感謝しています。
 
父親が生きている間に、直接感謝できなかったことが、
何よりも残念です。
 
お父さん、お母さん、
本当にありがとう。
 
二人の間に生まれて、育ててもらって、
とても感謝しています。
  
   

あなたが、人生でもっとも大切にしていることはなんですか。


   
『ポジティブ心理学の挑戦』
マーティン・セリグマン
2014/10/29


『Character Strengths Interventions』 
Ryan M. Niemiec
2017/8/15




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最後まで、お読みいただき、
どうもありがとうございました。